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九星気学で読む2026年下半期│月別運勢をみる|未月から子月までの月盤の読み方

九星気学で2026年下半期の月別運勢を、未月から子月までの六つの月盤で解説。節入り日時、月盤中宮、本命星9つ×6か月の回座早見表、月ごとの五黄殺・暗剣殺・月破まで確認できます。

2026年下半期の六つの節月と月盤中宮を並べた表を指し示す占いババ

「下半期の運勢」と言われても、7月から12月までが一色に塗られていては予定を組めません。九星気学では、下半期は六つの節月に分かれ、月ごとに盤面が丸ごと入れ替わります。この記事では、2026年7月7日から2027年1月5日までの六つの月盤を、節入り日時、月盤中宮、本命星の居場所、その月に誰にとっても凶となる方位まで並べて確認します。読み終わるころには、自分の九月がどこで、十二月に何を避けるかまで手元に残ります。

2026年下半期は「六つの節月」で運気が切り替わる

2026年の下半期は、暦の上では七月一日ではなく、7月7日10時57分の小暑から始まります。そこから2027年1月5日23時10分の小寒までを、九星気学は未月・申月・酉月・戌月・亥月・子月という六つの節月に区切ります。

この六か月の月盤中宮は、三碧木星、二黒土星、一白水星、九紫火星、八白土星、七赤金星の順に一つずつ下がっていきます。中宮が決まれば残り八方の並びも自動的に決まるため、この六つの数字さえ押さえれば、下半期の盤面はすべて再現できます。

そして下半期の山場は九月です。9月7日23時41分から始まる酉月は、月盤中宮が年盤中宮と同じ一白水星になり、八方の並びまで年盤と完全に一致します。これを同会といい、年の傾向と月の傾向が同じ方向へ重なるため、良いことも悪いことも効き方が強く出ます。

この記事で分かること

  • 2026年下半期の六つの節月について、節入り日時と月盤中宮が分かります。
  • 中宮が決まれば八方の並びが決まる仕組みと、その並べ方が分かります。
  • 本命星9つ×6か月の54マス早見表で、自分が毎月どの宮にいるかが分かります。
  • 各月の五黄殺・暗剣殺・月破と、年盤と重なる方位が分かります。
  • 一つの生年月日を使って、七月から十二月までを通しで読む手順が分かります。

下半期の月盤カレンダー|節入り日時と月盤中宮

まず、六つの節月の境目を確定させます。日時は国立天文台が発表している暦要項の中央標準時に合わせています。

節月節入り(日本時間)期間の終わり月盤中宮
未月(ひつじづき)7月7日 10時57分 小暑8月7日 20時42分三碧木星
申月(さるづき)8月7日 20時43分 立秋9月7日 23時40分二黒土星
酉月(とりづき)9月7日 23時41分 白露10月8日 15時28分一白水星
戌月(いぬづき)10月8日 15時29分 寒露11月7日 18時51分九紫火星
亥月(いづき)11月7日 18時52分 立冬12月7日 11時52分八白土星
子月(ねづき)12月7日 11時53分 大雪2027年1月5日 23時09分七赤金星

カレンダーの月始めではなく、この日時が境目です。たとえば8月5日は、暦の上ではまだ未月です。8月7日の20時43分を過ぎて、ようやく申月の盤に切り替わります。旅行や引っ越しの日取りを月盤で見る人ほど、この数時間の差が結果を分けます。

2026年下半期の六つの節月と節入り日時、月盤中宮の星を縦に並べたカレンダー図

年盤のほうは下半期のあいだ動きません。2026年は立春の2月4日から翌年の立春前日まで一白水星が中宮に座り、北西に二黒土星、西に三碧木星、北東に四緑木星、南に五黄土星、北に六白金星、南西に七赤金星、東に八白土星、南東に九紫火星が入っています。丙午の年なので大歳は南、歳破は北です。南は年盤の五黄殺と大歳が重なり、北は暗剣殺と歳破が重なる、一年を通しての要注意方位になります。

月盤の基本|中宮が決まれば八方すべて決まる

九星気学の盤は、中宮の星が決まると、残りの八つが決まった順番で並びます。順番は、中宮から始まって北西、西、北東、南、北、南西、東、南東の順に、星の番号が一つずつ増えていきます。九を超えたら一に戻ります。

たとえば申月は二黒土星が中宮です。そこから北西に三碧木星、西に四緑木星、北東に五黄土星、南に六白金星、北に七赤金星、南西に八白土星、東に九紫火星、南東に一白水星が並びます。中宮の数字さえ覚えていれば、紙の隅に九つのマスを描くだけで、その月の盤は自分で作れます。

この並び方から、二つのことが自動的に決まります。一つは五黄殺で、五黄土星が入っている方位です。もう一つは暗剣殺で、その真向かいの方位です。五黄殺は内側から崩れる方位、暗剣殺は外から降ってくる方位と覚えておくと扱いやすくなります。

もう一つ、月破があります。これはその月の十二支と真向かいの方位で、未月なら丑の北東、申月なら寅の北東、酉月なら卯の東、戌月なら辰の南東、亥月なら巳の南東、子月なら午の南になります。年盤の歳破が北で固定なのに対し、月破は毎月動きます。

月盤の並べ方を手順で説明する占いババ

難しい顔せんでええ。覚えるのは月ごとの真ん中の数字、六つだけや。あとは中宮から北西、西、北東、南、北、南西、東、南東の順に一つずつ足していくだけ。紙に九マス描いて三回やったら、もう手が覚えとる。

本命星9つ×6か月の回座早見表

下の表が、この記事の中心です。縦が本命星、横が六つの節月で、自分の星がその月にどの宮へ回っているかを示しています。本命星がまだ分からない人は、生まれ年から先に確認してください。

本命星未月 7/7〜申月 8/7〜酉月 9/7〜戌月 10/8〜亥月 11/7〜子月 12/7〜
一白水星震宮・東巽宮・南東中宮乾宮・北西兌宮・西艮宮・北東
二黒土星巽宮・南東中宮乾宮・北西兌宮・西艮宮・北東離宮・南
三碧木星中宮乾宮・北西兌宮・西艮宮・北東離宮・南坎宮・北
四緑木星乾宮・北西兌宮・西艮宮・北東離宮・南坎宮・北坤宮・南西
五黄土星兌宮・西艮宮・北東離宮・南坎宮・北坤宮・南西震宮・東
六白金星艮宮・北東離宮・南坎宮・北坤宮・南西震宮・東巽宮・南東
七赤金星離宮・南坎宮・北坤宮・南西震宮・東巽宮・南東中宮
八白土星坎宮・北坤宮・南西震宮・東巽宮・南東中宮乾宮・北西
九紫火星坤宮・南西震宮・東巽宮・南東中宮乾宮・北西兌宮・西

表を横に見ると、どの星も毎月ひとつずつ宮を進んでいるのが分かります。順番は坎宮、坤宮、震宮、巽宮、中宮、乾宮、兌宮、艮宮、離宮です。年盤では九年かけて一周する道を、月盤では九か月で一周します。つまり月盤は、年盤の縮小版を毎月回している状態です。

本命星9つと六つの節月を交差させ、回座する宮を色分けした54マスの早見表

宮の意味は、年盤で使うものと同じです。手短に並べておきます。

宮と方位その月に出やすいこと
中宮注目が集まる。逃げ場がなく、抱えていたことが表に出る
乾宮・北西決定と責任。目上、契約、締める役割が回る
兌宮・西お金、会話、楽しみ。実りと同時に出費も増える
艮宮・北東区切りと変化。止まる時期と再起が同居する
離宮・南表面化と評価。見られる、書類が動く、別れも出る
坎宮・北内側の整理。動きは鈍いが、次の準備には向く
坤宮・南西地道な積み上げ。家庭、支える側の仕事が増える
震宮・東始動と発信。音、驚き、新しい話が入る
巽宮・南東縁と信用。整い、遠方や紹介の話が進む

月ごとの盤面と、誰にとっても凶になる方位

ここからは六つの月盤を一つずつ開きます。表の見方は、その方位に入っている星と、その月の凶方位です。年盤の南(五黄殺と大歳)と北(暗剣殺と歳破)は下半期を通して重い方位なので、各月では月盤側の凶方位を中心に挙げます。

未月|7月7日10時57分から8月7日20時42分(三碧木星中宮)

北東南東南西西北西中宮
八白六白一白二黒七赤九紫五黄四緑三碧

五黄殺は西、暗剣殺は東、月破は北東です。年盤と合わせると、南、北、西、東、北東が重くなり、動かしやすいのは南東、南西、北西の三方位に絞られます。三碧が真ん中にいる月なので、声の大きい話や勢いのある誘いが増えます。話が早い分、確認が抜けやすい一か月です。

申月|8月7日20時43分から9月7日23時40分(二黒土星中宮)

北東南東南西西北西中宮
七赤五黄九紫一白六白八白四緑三碧二黒

五黄殺と月破がそろって北東に重なり、暗剣殺は南西です。年盤の南と北を足すと、北東、南西、南、北の四方位が共通の凶方位になります。二黒が中宮の月は、派手な展開よりも、片付け、引き継ぎ、資料づくりといった地面をならす作業が進みます。九月の山場に向けて材料をそろえる一か月として使うと、無理がありません。

酉月|9月7日23時41分から10月8日15時28分(一白水星中宮)

北東南東南西西北西中宮
六白四緑八白九紫五黄七赤三碧二黒一白

見比べてください。この並びは年盤とまったく同じです。これが同会で、2026年で同会になるのは九月だけです。五黄殺は南で年盤の五黄殺と大歳に重なり、暗剣殺は北で年盤の暗剣殺と歳破に重なります。月破は東です。

同会の月は、方位の吉凶がどちらも増幅されます。同時に、一年のテーマがそのまま一か月に凝縮されて出てくるため、年初から続いていた話に答えが出やすくなります。下半期に決めることが一つあるなら、九月に置くのが理にかなっています。

戌月|10月8日15時29分から11月7日18時51分(九紫火星中宮)

北東南東南西西北西中宮
五黄三碧七赤八白四緑六白二黒一白九紫

五黄殺は北、暗剣殺は南、月破は南東です。北は年盤の暗剣殺と歳破にも当たるため、この月の北は特に重くなります。九紫が中宮の月は、隠していたことや先送りしていたことが表に出やすくなります。九月に決めたことの結果が、書類や評価という形で見え始める時期です。

亥月|11月7日18時52分から12月7日11時52分(八白土星中宮)

北東南東南西西北西中宮
四緑二黒六白七赤三碧五黄一白九紫八白

五黄殺は南西、暗剣殺は北東、月破は南東です。八白が中宮の月は、続けるものと終えるものの線引きが進みます。年内に片づける仕事、来年へ回す仕事の仕分けは、この月のうちに手をつけておくと、十二月が軽くなります。

子月|12月7日11時53分から2027年1月5日23時09分(七赤金星中宮)

北東南東南西西北西中宮
三碧一白五黄六白二黒四緑九紫八白七赤

五黄殺は東、暗剣殺は西、月破は南です。南は年盤の五黄殺と大歳にも当たり、そこへ月破が重なるため、下半期でもっとも重い一点になります。年末の帰省や旅行で南へ長く滞在する予定がある人は、日程や滞在日数を先に見直しておくと安心です。

七赤が中宮の月は、人が集まり、お金が動きます。楽しい月である一方、出ていく額も増えます。予算を先に決めてから予定を入れる順番にすると、翌月に響きません。

六つの節月それぞれの五黄殺・暗剣殺・月破と、年盤の南北が重なる箇所を示した凶方位一覧図

なお、九紫火星が北に入るか一白水星が南に入る配置を定位対冲といい、気の乱れが出やすいとされますが、2026年下半期の六つの月盤には該当がありません。次に出るのは2027年1月の南です。

同じ生年月日で追う、七月から十二月までの通し

第2回と同じ人で追います。1990年6月3日生まれ、本命星は一白水星です。立春以降の生まれなので、生まれ年をそのまま使えます。

一白水星の下半期は、未月が震宮の東、申月が巽宮の南東、酉月が中宮、戌月が乾宮の北西、亥月が兌宮の西、子月が艮宮の北東です。年盤でも一白水星は中宮にいますから、九月は年盤と月盤の両方で中宮という、この人にとってもっとも濃い一か月になります。

確認項目1990年6月3日生まれの例あなたの欄
本命星一白水星____
未月の回座震宮・東。話が動き出す。本命殺は東、本命的殺は西____
申月の回座巽宮・南東。縁と信用が整う。本命殺は南東、本命的殺は北西____
酉月の回座中宮。年盤と同会。決める月。中宮なので本命殺・本命的殺は方位に出ない____
戌月の回座乾宮・北西。責任と決定。本命殺は北西、本命的殺は南東____
亥月の回座兌宮・西。お金と会話。本命殺は西、本命的殺は東____
子月の回座艮宮・北東。区切りと切り替え。本命殺は北東、本命的殺は南西____
下半期の山場九月。年盤と月盤がそろう____

この人の下半期を一文にすると、七月と八月で材料をそろえ、九月で決め、十月から十二月で実行して年内に区切る、という流れになります。中宮に入る月は本命殺と本命的殺が方位に出ないため、九月は方位の制約が一つ減るという副次的な利点もあります。

一白水星を例に、七月から十二月までの回座と本命殺・本命的殺を矢印でつないだ流れ図

自分の欄を埋めるときは、早見表から六つの宮を書き写し、その宮の方位をそのまま本命殺、真向かいを本命的殺と書けば完成します。中宮の月だけは空欄で構いません。

六か月分を書き出すよう読者へ促す占いババ

六か月分を一気に完璧に読もうとするから、しんどなるんや。まず今月と来月の二つだけ書き出し。それで足りる。残りは月が変わるたびに、この表へ戻っておいで。

よくあるつまずき

カレンダーの月初めで盤を切り替えてしまう

月盤が変わるのは節入りの瞬間です。2026年下半期でいえば、8月1日から6日はまだ未月の盤、9月1日から6日はまだ申月の盤で読みます。特に立秋は8月7日の20時43分と夜遅い時刻なので、同じ8月7日でも昼と夜で盤が違います。日付だけでなく時刻まで確認してください。

本命星と月命星を取り違える

早見表の縦軸は本命星です。生まれ月から出す月命星ではありません。月命星は年齢の若い時期や、身近な人間関係を細かく見るときに補助として使うもので、月盤の回座を出す軸としては本命星を使います。両者の役割の違いは、本命星と月命星を扱った既存記事でも整理しています。

月盤だけで吉方位を決めてしまう

この記事の凶方位は、年盤と月盤を重ねたところまでです。実際に旅行や引っ越しで方位を使うなら、ここへ自分の本命殺と本命的殺、さらに滞在日数の条件が加わります。月盤だけが吉でも年盤が凶なら、長期滞在には向きません。方位の実務は第5回で扱います。

同会だから何でも強行できると考える

九月の同会は、良い方向にも悪い方向にも効きが強くなる状態です。追い風が吹く話は伸びますが、無理を通してきた話も同じ倍率で返ってきます。同会の月は、勢いを足す月ではなく、方向が合っているかを確かめる月として使うほうが安全です。

よくある質問

節入りの時刻をまたぐ日に生まれた場合、どちらの月で見ますか

生年月日から本命星を出すときに関わるのは立春だけなので、下半期の節入り時刻は本命星に影響しません。時刻が問題になるのは、その日に旅行へ出発する、引っ越すといった行動を月盤で見るときです。この場合は、出発した瞬間がどちらの節月に入っているかで判断します。

九月が同会なら、九月に何かを始めるべきですか

始めるより、決めるほうが向いています。同会は年のテーマと月のテーマが同じ向きに重なる状態なので、年初から続いてきた案件に結論を出す、続けるか止めるかを選ぶ、といった判断に適しています。まったく新しいことの立ち上げは、震宮に回る月のほうが動きやすくなります。

月盤が凶方位でも、その方位へ通勤や通学をしています

方位の影響は、生活の拠点からどれだけ離れて、どれだけ滞在するかで大きく変わります。毎日の通勤通学のような日常の移動は、通常は方位取りの対象として扱いません。気にする必要があるのは、宿泊をともなう移動と、拠点そのものを移す引っ越しです。

十二月の南がそんなに重いなら、年末に南へ帰省できませんか

避けたほうが無難なのは、長期の宿泊や拠点の移動です。数日の帰省を絶対に取りやめるべきだと言い切るものではありません。日程を分ける、滞在を短くする、往路と復路の経由地を変えるなど、調整の余地はあります。日取りの詰め方は第5回で具体的に扱います。

月盤中宮の並びは、どこで確認できますか

この記事の表は、2026年が午年であることから月盤中宮の起点を求め、節入り日時は国立天文台の暦要項に合わせて算出しています。手元で確かめたい場合は、寅月の中宮を起点に一か月ごとに星を一つ下げていけば、同じ並びが再現できます。

まとめ|下半期は六つの盤で読む

  1. 2026年下半期は7月7日10時57分から2027年1月5日23時09分までで、月盤中宮は三碧、二黒、一白、九紫、八白、七赤の順に変わります。
  2. 九月の酉月は年盤と月盤が完全に一致する同会月で、下半期で唯一の山場です。良い効果も悪い効果も強く出るため、決断を置くならここになります。
  3. 十二月の南は、年盤の五黄殺と大歳に月破が重なる、下半期でもっとも重い一点です。年末の遠出は先に日程を確認しておいてください。
  4. まずは早見表から自分の六か月分の宮を書き写し、今月と来月の二つだけ予定に反映させてみてください。

ここまでで、下半期のどこに山場があり、月ごとに何が動くかまでは見えました。次に出てくる疑問は、同じ本命星なのに周りと結果が違うのはなぜか、という点です。九年周期のどこにいるかと、前年から翌年へ何を渡すかを重ねると、その差の理由が見えてきます。

九年周期から2026年下半期を読む記事へ進む

盤そのものの仕組みをもう一度おさらいしたい人は、年盤・月盤・日盤の違いを扱った記事が土台になります。

年盤・月盤・日盤の違いと重ね方を確認する